突然ですが、卵巣嚢腫で手術した話【序章】発覚から手術決定まで

顎変形症の矯正日記ですが、少しの間だけ話題がそれます。卵巣嚢腫と診断され、手術を受けるまでのお話です。ソーリー。

今から4ヶ月ほど前のこと。6月のある日。生理でもないのに生理痛に似た下腹部(おへその下あたり)の痛みが数日続き、なんか変だな、と思って婦人科へ行った。エコー検査をしてみると、片側の卵巣がかなり腫れていることがわかった。それから追加でMRI検査と血液検査をして、後日検査結果を聞きに行くと、「卵巣嚢腫」だという。簡単にいうと、卵巣の中に何かが溜まって腫瘍となる病気だ。

画像診断と血液検査の結果から推測するに、ほぼ良性の腫瘍だという。良性の可能性が高い場合、今後の選択肢としては、

1)数ヶ月後小さくなれば何もしない
2)嚢腫の種類によっては薬で対処
3)嚢腫が縮小することがなければある程度の大きさ(4〜5センチ)のところで手術

このいずれかになる。ただし、少しでも悪性が疑われれば大きさに関係なく手術となる。

わたしの場合、発見された時点で卵巣のサイズは7.5センチだった。「多分小さくはならないと思うけど一応無駄に手術しちゃうといけないので様子をみましょう。3ヶ月後にまた来てください」と言われた。

3ヶ月後、という指示だったが、その後も痛みが出ることがあり、少し早い2ヶ月目で再診。やはり、嚢腫は小さくはなっておらず、オペができる病院に紹介状を書いてもらった。

初めに診てもらった先生と次に診てもらった先生は男性だったのだが、二人とも「この卵巣嚢腫とお腹の痛みは関係ないと思う」と言っていた。その後オペを担当する女性の先生に「痛くなかったですか?」と聞かれ、「痛みがあって病院へ行ったんですが、関係ないと言われました」と答えると「少し捻れかけて痛みが出たのかもしれない」とのこと。

わたしが感じたその他の症状といえば、言われてみればお腹が出たかも(コロナ太りもあるからよく分からん)、言われてみればトイレが近くなったかも(歳のせいだと思ってた)くらいです。

卵巣は、通常の大きさが親指の爪の先くらいで、お腹の中で宙ぶらりんになっているらしい。卵巣に何らかの異常があってもほとんどは無性症なのだが、腫れて大きくなるとまれに捻れて激痛が起こり、救急車。緊急開腹手術で初めて卵巣嚢腫だったことを知る、という地獄の告知法を経験する人もいるんだとか。ひええ。

そんな地獄のリスクを回避すべく、捻転や破裂の可能性が高まるサイズになる前に手術が検討される。わたしは7.5センチなので、治療の選択肢は手術しかない。捻転事件の話を聞いたらもう、時限爆弾を抱えているような気持ちになり、できるだけ早く手術をしたいと思った。

「いつにします?」なんて、まるで美容院を予約するかのような感じで日程を相談し、10月中旬に5泊6日で入院することが決まった。

下顎枝矢状分割術のオペから1年半、オトガイ形成のオペから7ヶ月後のこと。こうしてわたしはサクサクっと、1年半で3回目というハイペースで、再び全身麻酔の手術をすることになったのである。

卵巣嚢腫とは(日本産科婦人科学会HP)




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