やんややんや。ラッという間に2020年もあと数日でフィナーレを迎えようとしております。顎変オペ組の皆様お元気でしょうか。2020年は世の中がむちゃくちゃに変わってしまいましたね。年明けに始まったコロナ騒動は鎮静するどころかますますの猛威。来年は一体どうなっちまうのか、本当にオリンピックなんでできるのか、めっさ不安です。
さて、そんな中、個人的には抜釘・オトガイ、そして予期せぬ卵巣嚢腫のため2回の全身麻酔手術を受け、全て無事に終わってハッピ~なんて思ってたんですが、なんと、2timesのオペがたたって五十肩になったというお話を本日はして、今年を締めたいと思います。
いやね、暑くなり始めた頃だったと思うんですけど、肩に違和感を感じはじめまして。元々関節がゆるゆるのタイプなので、いつものスジぐりんてやっちゃったやつだと思ってたんです。だけど秋になっても治らず、むしろ痛みが増し、冬になる頃には肩が回らなくなっちゃった。肩の痛みって、骨折とか靭帯をやっちゃったとか明らかな外傷以外は結局リハビリでどうにかしてくれって感じなので、病院へ行ってもどうしようもないのを分かっていて、でも一応行ったんですよ。そしたらよ。
「五十肩ですね」の一言。
(ちょ、ぴちぴちの42だからせめて四十肩と言ってくれ!)と思ったんですけど、そんな小さな反抗心も一瞬で打ち砕くほどのキチイ宣告。衝撃の表情がバレたのか
「あなたの場合はちょっと早いけど、仮に100歳でも五十肩だから」と謎の慰めを受ける。
しかし「YOUはもう歳なんだよ」と言われたも同然なわけで。「五十肩」という言葉が胸に刺さって肩の痛みよりもずっと痛い。文字通り肩を落としまくって帰宅したわけです。
結局は、自分でリハビリするっきゃない。でも痛すぎて自力ではどうにもならんと判断して、困った時の神頼み。心から信頼している整体に行きました。そこで「五十肩だと言われてしもてんワラ」とお伝えし、施術を開始。私の五十肩の原因は「かたくなった肝臓から来てますね」と言う。肝臓がかたくなって内臓が左に下がり、片側の骨盤も開き、重心が左にものすごく落ちてるらしい、(か、肝臓?お酒も飲まないのにどうして?)と思ったんです。
「肝臓の血流が悪くなってかたくなる原因は~、そうですね~、疲労の蓄積とか運動不足とかでもなりますね~」とほぐしながら言う。
「あ、全く運動してないんでそれが原因かもしれないです」と答える。
「あとは~、そうですね~、薬とかですかね~。全身麻酔なんかはかなり影響しますね~」とさらに言う。
「え!・・・顎と卵巣の手術で今年2回全身麻酔して、その後抗生剤とか痛み止めとかかなり使いました!」と荒ぶる私。
「あ~、じゃあそれでしょうね」と落ち着きをはらったままの先生。
手術したこととか伏せてたのに心当たりありまくりっていうか、当たりすぎてて怖い。
「あとは、手術するとやっぱどうしても組織の癒着が起こるので、そういうのでもバランス崩れていきますね。特に顎をやると3番目の頸椎に影響がでますし」
先生には言わなかったけど、下顎の手術の直後盛大に寝違えて2ヵ月くらい治らず辛かったのは、単なる寝違えじゃなく先生が言うところの頸椎への負担のせいだったんじゃないかと思いました。
つまり、わたしの五十肩の原因は、ハイペースで行った全身麻酔の影響が大きいということだったんです。肝臓への負担から自律神経、ホルモンバランスに影響が出て、内臓も下がり、最後に関節に痛みが出たという感じらしいです。全身麻酔の手術を甘くみてはいけないんだなと思いました。病院ではピンポイントでしか診てもらえないし、例えば顎の手術だったら、画像で問題なければOKって感じですもんね。でも実際は見えないところに確実に負担がかかっているということです。
とりあえず、五十肩には変わりないけどむちゃくちゃ心が救われました。もちろん、痛みも軽くなりました。だからその足でデパートへ行き、爆買いしました。財布も軽くなりました。
手術の後に顎以外の部分にもろもろの不調が出た人は、もしかして、凄腕の整体や鍼灸で改善するかもしれません。
そして、これからオペる方は、そういった不調が出るやもしれぬリスクと、オペ後の全身のケアをお忘れなく!!
みなさま良いお年をお迎えください。
えりさん
こんにちは!ご無沙汰しています。
まさか他にも手術されていたとは…!
コロナ云々の前に個人的にも相当大変な1年間だったのですね。
ご自愛くださいませ。
私の場合元々首肩の凝りが酷いので手術後の影響は分かりませんが、手術後1ヶ月くらいは内出血が鎖骨下まであり、腕肩がバキバキに痛かったことを思い出しました…。
骨を動かすこともですが、そもそも身体にメスを入れることはやっぱり相当負担になるんだなあと改めて思った次第です。
手術や手術直後の怖さを綴ってる体験記をよく見かけますが、実際はそのあと数年の方が色々と付き合っていかなければいけないですよね。
もちろん噛み合わせが正常に近づいていくので後悔は無いですが、術前に無かった顎関節症的な症状や唇付近の麻痺とかはまだまだ続きそうで、たまに不安になります。
ブラオフすれば顎関節症は落ち着くだろうとも言われてるので、気長にやっていくしかないですね。
私もあと数回でブラオフと言われてるのでまずはそれを目指して考えすぎずにゆる〜くやっていこうと思います。
えりさんも頑張りすぎずに頑張ってくださいね!
るかさん
こんにちは~!そうなんですよねぇ、オペが無事に終われば安泰!ってわけじゃないんだなって感じますよね。
るかさんの腕肩のバキバキも手術の影響だと言えますよね。
わたしももうすぐオトガイ後1年ですが麻痺が結構残ってます。生活に支障があるわけではないのでこれ以上は望みませんが、できれば麻痺はない方がいいですし・・。不安になる気持ちとってもわかります。
完全に落ち着くには年単位で考えないといけないんだなって思ってます。
るかさんもブラオフが見えて来たんですね。それは良かったです~。ブラケット生活には慣れてるんですがたまーに、やたら気になる時あるんですよね笑
来月オトガイ後1年健診があるのでまた報告しますね~。ゆるりと頑張りましょう~!!
えりさん
こんにちは!
五十肩・・!衝撃ですね😭
しかも全身麻酔の手術が影響があったらなんて・・びっくりです。
四十肩通り越して五十肩・・切なしですね。。
でも信頼できる整体があってよかったですね!定期的に通うしかないですよね~。
私は幸い五十肩にはなってませんが、多分私も顎関節症再来してます笑
この前、術後一年検診がありました。左の顎関節がたまにカクカク言うことを告げたら、今後はもうあまり口を大きく開けないようにと言われました。大きく開けるのは寿司食べるときくらいにして、他はあまり無理しないようにと。
一時期はビッグマック食べれるように頑張れと言われたものですが(違う先生でしたけど)、もう寿司でいいみたいです笑
そして私もまだ絶賛矯正中で(@゜▽゜@)
4月くらいには終わるとイーなーと思ってます。
えりさん肩お大事になさってくださいね✨
つほみさん〜
五十肩、切なさの極みです😭全身麻酔なめたらあかんです😩
つぼみさんも顎関節症再来なされたのですね…やっぱ出ちゃいますよね〜。私も出るまでは開口訓練ゴリゴリにやってたんですけど、もうあんま開けるなってことですよね?痛み出してから一気に自粛に入りました笑
しかし、あんだけ開けろ開けろ言っといてもう開けるななんて…どゆこと!って感じですね。心も体も揺さぶられまくりです笑
お互い、顎関節いたわり生活and矯正ラストスパートがんばりましょう♡わたしも、春には終わるっぽいです(ざっくり笑)